2025年3月3日(火)発売の「AERA Woman 3月号」にて、株式会社GIVER代表取締役の土井あゆみが参加した「AERA Woman スペシャルサポーター」座談会の様子が紹介されました。
本特集では、女性の働き方や生き方について発信する「AERA Woman スペシャルサポーター」の取り組みが取り上げられています。今回、土井もスペシャルサポーターの1期生メンバーとして参加し、多様なバックグラウンドを持つ女性の皆さまと意見を交わしました。
〇「AERA Woman スペシャルサポーター」とは?
「AERA Woman スペシャルサポーター」は、AERA編集部と読者の方々がより密接に関わることを目的とした新たな取り組みです。読者の方々が誌面やウェブ記事をSNSでシェアし、ご意見を発信されることで、AERAのコンテンツ制作に参加できる仕組みとなっています。単なる読者という立場を超え、「女性の働き方をよりよくするために、ともに考え、行動する仲間」として関わることができます。
〇初開催の座談会の様子
今年1月には、「AERA Woman スペシャルサポーター」の1期生の方々が集まり、初めての座談会が開催されました。本座談会には、AERA編集部の木村恵子編集長や「女性×働く」連載を担当されている古田真梨子副編集長も参加され、女性のキャリアやライフスタイルについて活発な議論が交わされました。
座談会では、参加者の方々が異なる職業やライフスタイルを持つ中で、以下のテーマについて率直な意見交換が行われました。
• 仕事とプライベートのバランス
• キャリアの選択肢
• ジェンダー平等に対する思い
具体的には、フリーランスの坂本美菜子さんが「自分の本音にフタをしないことが大切」と語り、職場で本音を言えなかった経験を共有。また、成田美晴さんは「愚痴から課題が見える」と「グチ活」という考え方を紹介し、共感を呼びました。
株式会社GIVER代表取締役の土井あゆみも、自身のキャリアや事実婚について触れ、「精神的な自立が何より大切」とコメント。家庭の形が多様化する中で、自分らしい生き方を選ぶことの重要性について語りました。
また、参加者からは「制度が整っても、職場の雰囲気や意識が変わらなければ、女性の働きやすさは向上しない」といった意見もあり、企業文化や社会全体の意識改革の必要性についても活発な議論が行われました。
初対面にもかかわらず、共感の声が多く飛び交い、「このように本音で話し合える場がもっと必要」といったご意見も多数寄せられました。 誌面では、その熱のこもった議論の様子が詳しく紹介されております。
〇今後の展望
土井は「ジェンダー平等」をテーマに、一人でも多くの女性が不安や失敗を恐れず、自らの選択によってチャレンジし、社会でより活躍できる未来を目指しています。今後も、女性の皆さまの活躍推進に向けた取り組みを続けてまいります。