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COLUMN

理想もキャリアもあきらめない――20代後半から考える働き方

2025.04.20

現代は人生100年時代といわれ、物価高や少子化が進むなかで、20代後半の人たちはキャリアや結婚などの将来設計に悩みやすい時期だと思います。

特に女性にとっては、仕事とライフイベントの両立は大きなテーマ。

「キャリアも優先したいけれど、結婚や出産もしたい。」

そんな迷いの中で、自分なりの選択を模索している人も多いはずです。

仕事も家庭も、どちらも大切にしたい

結婚出産による一時的な離職、復職した後のキャリア形成、それを自分の理想通り叶えている人はどのくらいいるでしょうか。

世間一般的に「女性が働きやすい会社ランキング上位」と言われてる会社で、実際に仕組みや制度が整っていても、その会社で働いている人からすると実態はそうでもないということもあると思います。

キャリアをとるかプライベートをとるかどちらかを選ぶしかない、そんな人たちを多く見てきました。

人生は一度きりです。私は会社員時代に、もっと自分の理想を叶えるためにどうすれば良いか、考えながら働いていました。

現代はさらに世の中の不安要素が多いからこそ、「自分はどう生きたいか」を軸にすることが大切です。

情報過多の時代、信じられるのは?

SNSやネットには無数の情報があふれていますが、私が信頼しているのは「本」と「人」。

本には著者の経験と知恵が詰まっており、読むことでそれを追体験することができます。そして、自分の知識の幅が広がり、将来の選択を増やすきっかけになります。

人は実際に経験している人から直接の話を聞くことで、リアルな気づきと勇気をもらえます。

特に今現役でその分野で活躍している人から話を聞くことは、より自分の可能性を描くきっかけとなり、目標にもなります。

人との縁が、未来をひらく

私も人と本の出会いから経営という道を知り、私にとっては、この道が理想を叶えるための最高の手段であることに気づくことができました。だからこそ全力で取り組み、今では当時描いていた多くの理想を現実にしてきました。

多くの信頼する仲間と毎日全力で仕事をしながら、プライベートでは、2児の母として奮闘し、親孝行、自分磨きと充実した日々を送っています。

こんな毎日がおくれているのは、もちろん自分が努力してきたからに他なりませんが、そのきっかけを与えてくれた人がいたからこそです。

さいごに

人生は一度きりです。誰しも理想を描いたことがあると思います。

すぐに実現できなくても描き続け、そこに向かって行動し続けることで道は開けます。

その理想により早く近づき、理想を手に入れるために人や本の出会いを大切にしながら、自分らしい未来に一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?