2024年10月25日(金)から27日(日)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「朝日新聞社主催グッドライフフェア」は、サステナブルなライフスタイルをテーマに、多彩な展示やプログラムが実施されました。その中でも注目を集めたのが、株式会社Peace代表であり、日本ヴィーガン協会の理事である土井あゆみが登壇したトークショー「豊かなライフスタイルにつながる、ヴィーガンという選択」です。今年で2年連続の登壇となる土井は、エシカルな生き方を提案し、多くの来場者に新たな視点を提供しました。
トークショーについて
10月26日(土)のトークショーでは、土井に加え、廣岡輝氏(株式会社MOTHEREARTH代表取締役)や吹上直子氏(株式会社フラッグ代表取締役)といった各分野の専門家が登壇。それぞれの視点から、持続可能なライフスタイルの実現について語りました。
土井は、ヴィーガンやベジタリアンの違いを分かりやすく説明し、ヴィーガンを取り入れる具体的な方法として「週1回お肉を食べない日を作る『ミートフリーマンデー』」や「ヴィーガンコスメを試してみる」など、すぐに実践できるアイデアを紹介しました。また、ヴィーガンを始める理由は健康や美容、環境保護、動物福祉などさまざまであり、どんな理由でも良いことが大切だと強調しました。
さらに、トークショーの中で土井の著書「エシカル オーガニック ビューティ 地球にも自分にもやさしい7つの美容メソッド」にも注目が集まりました。この本では、エシカルでサステナブルなライフスタイルを美容の観点から深く掘り下げており、参加者からは「ぜひ読んでみたい」という声が多く聞かれました。
会場の熱気と参加者の声
トークショーが行われた会場は幅広い年齢層の来場者で賑わい、多くの人が耳を傾けました。参加者からは以下のような感想が寄せられました:
- 「土井さんの本で、エシカルやオーガニックの具体的な実践方法を知りたいです。」
- 「ヴィーガンが健康だけでなく、環境や社会に良い影響を与えることを学びました。」
- 「自分にもできる方法から始めてみたいと思いました。」
会場内ではプラントベース食品の試食や展示も行われ、ヴィーガンのライフスタイルを体感できるコンテンツが豊富に用意されていました。
イベントを通じて広がるヴィーガンの可能性
今回のイベントを通じて、ヴィーガンという選択肢が食事だけでなく、日常生活全般を豊かにするライフスタイルとして紹介されました。土井は、「エシカルな生き方は誰でも始められる。自分らしい方法で少しずつ取り入れてほしい」と語り、参加者に温かいメッセージを送りました。
おわりに
ヴィーガンやエシカルな生き方に興味がある方は、土井の著書「エシカル オーガニック ビューティ」を手に取り、自分に合った方法を見つけるヒントにしてみてはいかがでしょうか。今回のイベントで得られた学びをきっかけに、多くの人々が新たなライフスタイルを始めることを期待します。
次回のグッドライフフェアにもぜひご注目ください!